はじめに
VITURE Pro は、最新のソニー製Micro OLED(最大4000nit/体感1000nit)と120Hz駆動、そして最大−5.00Dまでの視度調整ダイヤルを備えるXRグラス。メガネ不要の“裸眼視聴”や、横向きでも干渉しづらいマグネット接続で、リラックスした姿勢の視聴に強みがあります。
主要トピック
- 視度調整ダイヤル:−5.00Dまで対応。多くの近視ユーザーが裸眼でOK。
- 表示性能:ソニー製Micro OLED/最大120Hz/最大4000nit(体感1000nit)で明るく滑らか。
- ケーブル設計:マグネット式ポゴピンで脱着容易。横向き接続で“寝ながら最適”。
- 調光:新調光フィルムで透過率0.5%/40%の2段階に切替。
- オーディオ:HARMAN共同開発の空間オーディオ。
- 重量:本体約77gと軽量。
使い勝手の評価(要約)
- 裸眼で使える快適さと、ケーブル干渉の少なさが高評価。
- 120Hz×高輝度で映画/ゲーム視聴の満足度が高い。
- モバイルドックでSwitchのテレビモード単体起動、HDMI機器連携が容易。
留意点
- 視野角は約46°。没入重視の比較ではXREAL One Pro(57°)に劣るとの声。
- フルHDのPPD限界で細かい文字は疲れやすい、作業用途は好みが分かれる。
- 一部レビューで音の迫力はXREAL側が好みという意見も。
- 価格は7万円台。高額ゆえ実機試用やレンタル推奨。
まとめ
“裸眼視聴の快適さ”“明るさ/滑らかさ”“寝ながら視聴のしやすさ”が刺さる人には強力な選択肢。エンタメ中心の“手軽な大画面”用途で威力を発揮します。