薄く、軽く、そして“見惚れる”表示へ
M4 iPad Pro は筐体・表示・パフォーマンス・周辺機器が揃って進化。持ち出したくなる軽快さと、創作に応える実力を両立します。
薄型・軽量で、携帯性が段違い
- 13インチで5.1mm、11インチで5.3mmの超薄型。
- 13インチWi‑Fiモデルは約579g(前世代から100g超の軽量化)。
- 新Magic Keyboard装着のフルセットでも前世代比で100g以上軽い(合計約1,242g)。
- 数値以上に“軽く薄い”体感で、外へ持ち出すハードルが下がる。
有機EL(Tandem OLED)のUltra Retina XDR
- 2枚のOLEDを重ねるTandem OLEDで、深い黒と高コントラスト。
- HDRコンテンツの見栄えが大幅向上。
- ナノテクスチャーガラス(1TB以上で選択可)は映り込み/指紋を低減し、視認性と手入れのしやすさを両立。
M4チップの圧倒的な処理性能
- 最新M4で処理が大幅向上(AnTuTu約250万点)。
- 動画書き出しが高速化(5分で〜約1分短縮、15分で〜約3分短縮の報告)。
- 高負荷連続でも発熱を抑えやすく、性能を維持。
- リッチなゲーミングも安定(原神 最高設定×120FPS/DualSense対応)。
- 1TB以上はメモリ16GBで、Procreateのレイヤー上限が実用的に拡大。
Apple Pencil Pro と新Magic Keyboard
Apple Pencil Pro(APP)
- スクイーズでツール呼び出し/太さ・色の切替が直感的。
- バレルロールで筆記具の向きを反映、ホバーと触覚フィードバックで描画の確実性UP。
- 「探す」対応で紛失対策も。
新Magic Keyboard(MK)
- 操作性の見直しで手の置き場所が自然に。大型トラックパッド+クリック感向上。
- ファンクションキー列で明るさ・音量などに即アクセス。
- 手首部のアルミ仕上げで高級感と指紋耐性が向上。
使い心地の進化ポイント
- iPadは“シングルタスクの集中”が得意で、気が散りにくい環境を作りやすい。
- エンタメも最高峰の表示と音質で満足度が高い。
- フロントカメラが横向き中央へ移動し、会議時の目線が自然に。スピーカー/マイクも強化。
留意点(購入前チェック)
- iPadOSの制約により、Macの完全代替には不向きな場面がある(FCP等の機能差)。
- Apple Pencil Proは最新世代の対応機種のみ(旧Proでは非対応)。
- 薄型化の影響で一部ユーザーはスピーカーの“迫力差”を指摘。
- 価格は高め。ナノテクスチャーは1TB以上のみ選択可で、総額が上がりやすい。
まとめ
“持ち出して使う”頻度が増える薄さと軽さ。Tandem OLEDの美しさ、M4の速さ、APP/MKの操作性。タブレットの到達点として、創作と日常の両方をリフトする一台です。