M4で“実作業”が確実に速くなる、プロの本命
標準16GB化とI/O強化で、ベース構成でもプロ用途に耐える万能機に。編集/3D/デザイン現場の主力更新。
性能(M4チップ)
- CPUはM3比で〜約1.4倍、M1比で〜3倍(テストにより最大3.4倍)。
- GPUも底上げ(MetalでM4≈50,800/M3≈49,000)。
- メモリ帯域は100→120GB/sに拡張。高負荷処理の体感を後押し。
- 実作業でFCP書き出しがM3より〜11%短縮。Max世代比較ではM4 MaxがM3 Maxの2倍超という検証も。
ハード/デザインの使い勝手
- 新色スペースブラック。指紋が目立ちにくく“プロ感”のある外観。
- ナノテクスチャー(オプション)で映り込みを大幅に低減。窓際/屋外の作業に有効。
- ベース(M4無印)でも右側USB‑Cが追加。配線の自由度が向上。
- 外部出力は本体+2枚=3画面に対応(無印)。
- Pro/MaxはThunderbolt 5へ。最大80Gbps(映像は最大120Gbps)でI/O性能が段違い。
バッテリーと標準構成の底上げ
- ストリーミング再生で最大24時間に伸長(従来22時間)。
- 標準メモリが8→16GBへ。価格は据え置きの248,800円〜で“体感の余裕”が最初から手に入る。
- 16GB/512GB構成なら多数アプリ同時起動や動画編集も“必要十分”。
まとめ
M1以前からの乗り換えは恩恵大。M3世代でも実作業の短縮が積み上がる。配線/出力/視認性の改善まで含めて、現場の“定番更新”にふさわしい進化です。